グレートスモーキーマウンテン国立公園 [Nashville近辺情報]
コンサートホール紹介 [Nashville近辺情報]
さすがはミュージックシティ・ナッシュビル、毎週(毎日?!)のようにどこかでコンサートや音楽イベントが行われています。
大物歌手のライブツアーにも、ナッシュビルが組み込まれることが多く、また意外とチケットも取りやすいので、ナッシュビルへ行ったら是非ライブ情報もチェックしてみてください。
ここでは主要なコンサート会場を紹介します。
(1) Bridgestone Arena(ダウンタウン)
アイスホッケー等スポーツの試合も行われる、大きなアリーナ。
大物歌手のコンサートや、カントリーミュージックの大きなイベント等が行われる。
(2) Ryman Auditorium(ダウンタウン)
伝統ある中規模ホール。
ホール内にはカントリーミュージックのスターたちの衣装や楽器が飾られている。窓のステンドグラスも美しい。
大きすぎず、古くて温かみのある造りで、会場の一体感が生まれやすい良い雰囲気だが、1階には柱が多くステージが見づらい席が多いので注意。
(3) Schermerhorn Symphony Center(ダウンタウン)
ナッシュビルシンフォニーのコンサートホール。
クラシック、ジャズ、ポップス等、連日様々なジャンルのコンサートが行われる。
少し正装をして行きたくなるような、綺麗で格式高い雰囲気がありながら、親しみやすくもあるホール。
(4) Country Music Hall of Fame and Museum(ダウンタウン)
博物館内のスペースで、休日の昼間等に無料(博物館入場券は必要)のイベントや楽器演奏デモンストレーション等が行われる。
博物館隣接の中~小規模ホールでも、カントリーミュージックのライブ等が行われることがある。
なおヴァンダービルトの学生証を提示すれば、博物館入場券はいつでも無料!!
(5) Grand Ole Opry House(ミュージックバレー)
カントリーミュージックの有名・長寿ラジオ番組Grand Ole Opryの公開収録を、ライブとして楽しむことができる。
カントリーミュージックの大御所を含め、歌手たちが2~3曲の歌とトークを披露し、次々と交代していくので、トラディショナルなカントリーミュージックをお手軽に味わうのにちょうど良い。
曲中にステージ上で忙しく動き回るスタッフたちの姿も見ることができるのもラジオ番組ならでは。
曲の間の提供企業の宣伝も、ステージ上のアナウンサーによる生紹介。
(6) LP Field(ダウンタウンから川を挟んで東側)
アメフトの試合が行われる大型屋外スタジアム。
有名アイドルやロックバンド等のコンサートが行われる。
(7) Frist Center for the Visual Arts(ダウンタウン)
建物内のカフェで無料のライブを行ったり、夏季は屋外広場で無料の音楽イベント等を開催したりしている。
(8) Centennial Park(ミッドタウン)
夏季を中心に様々なイベントが開催される。
Centennial Park Big Band Danceでは、インストラクターから簡単なダンスのレクチャーを受けながら、生のビックバンドの演奏と共にダンスを楽しめる。
ミュージックバー紹介 [Nashville近辺情報]
ミュージックシティ・ナッシュビル。
「カントリーミュージックの『聖地』」という言葉が大袈裟ではないほど、街は音楽に溢れています。
ちょっと箸休めに、学校周辺のミュージックバーのいくつかを、カントリーミュージック素人のざっくりした印象とあわせて紹介していきます。
ここで紹介する以外にもミュージックバーはたくさんあり、ダウンタウンを歩けば3歩ごとに、別の店から別の生演奏が聴こえてくるくらいです。
気軽に立ち寄って、お気に入りの一軒を探してみてください。
(1) Tootsie's Orchid Louge(ダウンタウン)
紫の建物が目印。老舗のカントリーミュージックバーで、いつも賑わっている。
(2) Robert's Western World(ダウンタウン)
オールドスタイルなウエスタン・カントリーミュージックを楽しめる。店内の雰囲気も渋い。
普通のバーだが、音楽を聴く目的で来ているお客さんが多いイメージ。
(3) Tin Roof(ダウンタウン)
ロックな感じのカントリーミュージック。
店内はカジュアルでハンバーガーショップのような雰囲気もあり、ランチや軽食にも立ち寄りやすい。
(4) The Stage(ダウンタウン)
ロック、ポップス寄りのカントリー。
店内は広く、オールドアメリカな(西部劇のような?)雰囲気。
(5) Honky Tonk Central(ダウンタウン)
ロック寄りで、ドラムやエレキギターがパワフルなカントリー。
3階建てで大きく、ワイワイ飲んで騒げる雰囲気。
(6) Margaritaville(ダウンタウン)
ドラムがなく、二人くらいの少人数編成のバンドが、良い感じの音楽を奏でている。
音楽を聴くなら、通りに面したバルコニー風の席に座るのが良さそう。
(7) Acme Feed & Seed(ダウンタウン)
カントリーに限らず色々なジャンルの音楽をやっている。
店内の雰囲気もおしゃれで、バーとしても人気。食事メニューも色々。
(8) Bourbon Street Blues & Boogie Bar(ダウンタウン)
ジャズやブルースミュージック。
ニューオーリンズ酒場風の店内で、ケイジャン料理等も食べられる。
(9) The Station Inn(The Gulch、ダウンタウンの西の外れ)
ブルーグラスを聴くならここ。
バーというより、音楽をメインに楽しみに行くところ。
(10) City Winery(ダウンタウンの少し南)
カントリー、ポップス、ブラスバンド等、様々なジャンルの音楽。
お洒落でムーディな店内。ワインと食事もしっかり楽しめる。
(11) 3rd and Lindsley(ダウンタウンの南東)
ブルーグラス、ウエスタンスウィング、ロック等。
音楽メインのバー。
日常生活情報 [Nashville近辺情報]
「View Larger Map」でStreet viewをご覧頂くと街の雰囲気が分かると思います。
View Larger Map
Chattanooga [Nashville近辺情報]
Nashvilleから高速道路(この近辺の高速道路はすべて無料です)で1時間半程で、Chattanoogaに到着。
同じTennessee州にあるのですが、州の東端にあるChattanoogaはEastern time zoneで、Central time zoneのNashvilleとは1時間の時差があります。
大きな見所は3か所。
Tennessee州に隣接する7州(Georgia, Tennessee, Alabama, North Carolina, South Carolina, Kentucky,Virginia)を同時に見渡すことができるRock City Gardens。
(Tennesseeはアメリカ南部の内陸部に位置し、8州と隣接しているという珍しい州です。)
もちろんどこが州境かは全然分かりませんが、見渡す限り地平線が広がり、広大なアメリカ大陸を感じることができます。
こちらはRuby Fallという洞窟。鍾乳洞を進むと、洞窟内に滝が現れます。
洞窟内なので当然真っ暗で、本来は滝は見えずに水の流れる音しか聞こえませんが、綺麗にライトアップされ、幻想的な滝を見ることができます。
こちらはInclineと呼ばれるケーブルカー。
最も急勾配の箇所は、100mで70m以上も登るほどの急勾配です。